今日はひすいのリングの買い取り依頼の女性が来店された。
母親の形見だが着けることがないので、手放したいとのこと。 この「ひすい」で思い出した。私の祖母はいつも左の手に、ひすいのリングをはめていた。中国で終戦の一年まえに病で亡くなった次男から贈られたものらしい。 ところが、そのひすいがいつの日からか祖母の左の手から無くなっていた。 炊事中、多分石がはずれたらしい。 落胆している祖母の姿が今も脳裏に残っている。 宝石が女性にとってどんな価値があるのか。 大切な人からのプレゼント、記念の思え出のジュエリー。自分自身のご褒美に買ったもの、いろんなバージョンがあることでしょう。 そしてその宝石は不思議なパワーで持ち主を守り元気付けパワーを与えてくれるに違いありません。 さてしかん香は今ブルガリの製品から国内の若手のデザイナーの作品まで扱っています。そして地金製品、ダイアモンドの買取、またその他買取の相談を受けています。 いろんなパターンでお客様のご要望にお答えできるよう頑張っています。どうぞ宜しくお願いします。
by shikanko
| 2006-11-04 20:26
| 社長ブログ
|
ファン申請 |
||