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しかん香ブログ
しかん香からの楽しいおたより

お盆休み、感動のドラマ見ました!(平成21年8月16日)

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お盆休みも終わった。今日は京都の大文字焼きだ。祖先の霊も帰っていかれる。今年は三日間ゆっくり休ませてもらった。テレビを見るとどうしても太平洋戦争の追悼番組を見てしまう。

64年経っても今もなお戦争の傷跡は薄まらない。戦争体験者の多くの人の証言を聞き、映像を見る度に胸にこみあげる悲しみと悔しさで何度も涙があふれ出た。b0101975_2327349.jpg


さてこのお盆休みにNHKの再放送番組、「遙かなる絆」を末娘が六話、ビデオをとってくれていた。お陰で一日で続けて見終えることができた。

話は自力で日本への帰国を果たした中国残留孤児とその娘の物語だ。四歳の子供があの突然の中国へのロシヤ軍の侵入で親から離れ逃げていく中、殺されそうに成るところを一人の中国女性に救われるところから物語は始まった。

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その子供は中国名、孫玉福と名付けられ養母・付淑琴によって育てられる。生活は極貧と言ってもいい、その中で養母淑琴が深い愛で彼をつつむ。彼は大きくなり大学進学で日本人であるが故に挫折を味わう。その時、恩師が発した言葉が今も残っている。それは「車至山前必有路」どんな困難に遭っても必ず乗り越える道はあると言うことだ。b0101975_234025.jpg



この言葉はドラマを見ている私の胸にぐさりときた。彼が様々な困難を乗り越え日本に帰る日、養母淑琴と別れ列車に乗ろうとした時、彼女が「行かないで!」と絶叫する姿に、突然私の祖母の顔がだぶった。思わず息が詰まり涙をこらえられなかった。それは私が祖母に育てられた過去のせいだろう。


b0101975_23445632.jpgそして日本に帰国し何年か経ち家族を連れて養母淑琴に再会する。その時玉福さんこと幹(日本名)さんが日本で一緒に住もうと言った。しかし彼女はこう答えた。「死ぬのなら自分の国で死にたい。」と。


この言葉はこの太平洋戦争で日本に帰れず無念にも死んでいった人々の切々たる思い、でもあったろう。
このドラマは平和な日本に生かされている我々に、本当の人間の愛の深さとぬぐい切れない戦争の傷跡の大きさを教えている。


私は、毎年終戦の日が近づくと、あの戦争で亡くなっていった多くの人々の霊が私たちを守り導いてくれていると気付く。平和な日本の礎になった祖先の方々に心から感謝したい。
b0101975_23483829.jpgまた素晴らしい感動にありがとう。
  平成21年8月16日 
           店主


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by shikanko | 2009-08-16 23:19 | 社長ブログ

 

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