しかん香ブログ
しかん香からの楽しいおたより

明日への遺言 見られましたか?(平成20年3月6日)

b0101975_1123084.jpg  久しぶりに映画を見に行った。今話題の「明日への遺言」。なんばパークスシネマのロビーに上映10分ほど前についた。

ロビーには次の上映を待つ人で列が出来ていた。「明日の遺言」の館に入ると年配の観客がほとんどだった。



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スクリーンは次週の予告映画が終わり、突然ピカソの「ゲルニカ」の絵が現れた。それはピカソが描いたドイツ、ヒットラーのスペイン、ゲルニカの街への無差別爆撃に対する怒りのメッセージである。

「明日への遺言」はたった一人で戦勝国アメリカが行った日本の都市への無差別爆撃の非を法廷で戦った岡田資(タスク)中将の物語だ。

アメリカの無差別爆撃、それは一言で「空襲」だ。幼い頃幾度となく祖母から「空襲」の話は聞かされた。
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黒い雨のごとく無差別に落ちてくる焼夷弾、それはどこにも逃げられない炎の地獄だった。空襲が去った後は一面の焦土となり、数えきれない焼けただれた死体で覆われていたという。


画面はアメリカが実施する軍事法廷
岡田資中将と部下19人が空襲の際、パラシュートで降下した搭乗員を正式な裁判をせず処刑をした罪を問われている。
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岡田中将は法廷で全ての責任を自分にあるし、部下の罪一切をかぶる覚悟、そして自己の信念を曲げず戦っていく。その岡田中将を演じる藤田まことさんが輝いて見えた。

これが本当のリーダーの姿なんだ。自分もこんな男になりたい。リーダーにならなければと、自然と映画の中に入っていくのを感じていた。


牢獄から出る岡田中将を部下たちが故郷(ふるさと)をうたって見送る。

 志(こころざし)をはたして
 いつの日にか 帰らん
 山は青き 故郷
 水は清き 故郷
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悲しみ、悔しさ、感謝の気持ちが入り混じって、感情が込み上げてくる。涙が溢れてきた。心の中で「ありがとうございます。」と呟いていた。

彼が残した日本人の「誇り」と「品格」そして「愛」、決して忘れてはならない。
また素晴らしい映画の出会いに感謝します。
by shikanko | 2008-03-06 10:56 | 社長ブログ | Comments(0)

 

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