しかん香ブログ
しかん香からの楽しいおたより

親しき仲にも礼儀あり(平成19年4月14日)

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 「親しき仲にも礼儀あり」「三歩下がって師の影を踏まず」どちらも古風で保守的な言葉と思ってきた。ところが最近この言葉の重さを実感している。
人間関係は自分が思っているほど絆が硬いものではない。いつ壊れるか解らないものである。

どんなに親しい人にも、やはりこの教えを肝に銘じて付き合うことが大事である。
実社会で本当に長くお取引させて頂いて、身も心も一身胴体と思っていた人も「不注意な一言」が取り返しの付かないことになることがある。
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私の尊敬するお客様の一人の方がある時「木下さん、どんなにお客様と親しくなっても絶対に三歩退いてお付き合いしなさいよ。」「これが商売を長く続けるこつですよ」と言われた。
最近敬語を使わないほうが親しみがあっていいという傾向がある。

今日宝石の展示会場で、ある名の知れたジュエリーデザイナがお客さんに「これ奥さんに似合ってるよ。」それに付き添いの社員が「それしーよ」である。
もう友達同士の言葉使いでお客様と売り手の関係ではない。
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それほど親しさをだすのに敬語が妨げになるだろうか。「似合っておられます」「お勧めします。」このように言っては、取ってつけたようでお客様との親密さがでないのか。
広い展示会場であちらこちらでこんな会話が耳に入ってきた。

馴れ馴れしい言葉は時として嫌悪感を催すが、尊敬の念をもった敬語は決してよそよそしく感じないものである。むしろ気持ちの良い言葉に違いない。

今日の結論は人との付き合いは、対等ではなく常に相手を「敬う」と言う気持ちが必要であると言うことである。家庭内でも社内でも言葉遣いに気をつけたいものだ。
by shikanko | 2007-04-14 23:43 | 社長ブログ | Comments(0)

 

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