今日はしかん香の毎日の朝礼のひとコマを紹介します。どこの会社も毎朝その会社の経営理念や基本方針のようなものを、皆さん唱和しておられると思います。
弊社も同じようなことをしています。 経営理念、基本方針、そして社員訓を唱和しています。 しかん香の朝礼はこれにもうひとつ「職場の教え」を唱和しています。 この詩はみなさんもご存知のドロシー・ロー・ノトルさんのインディアンの教えを私なりに変えさせてもらったものです。 では、しかん香インディアンの教えではなく、職場の教えを紹介します。 いつも批判ばかりするあなたと仕事をする仲間は、非難することをおぼえる。 いつも叱るあなたと仕事をする仲間は、反抗することをおぼえる。 話を聞かないあなたと仕事をする仲間は、物言わずにいることをおぼえる。 皮肉を言うあなたと仕事をする仲間は、鈍い感性の持ち主となる。 しかし いつも励ましてくれるあなたと仕事をする仲間は、自信をおぼえる。 心が寛容であるあなたと仕事をする仲間は、忍耐をおぼえる。 誉めてくれるあなたと仕事をする仲間は、感謝することをおぼえる。 隠し事のないあなたと仕事をする仲間は、誠実さをおぼえる。 思いやりのあるあなたと仕事をする仲間は、親切をおぼえる。 認めてくれるあなたと仕事をする仲間は、信頼をおぼえる。 あなたの愛情で満たされた職場で仕事をする仲間は、周りへの思いやりをおぼえる。 今、学校での「いじめ」が問題になっています。これは職場でも同じではないでしょうか。ちょっとした言葉が相手を傷つけている。それに気がつかない自分がいる。 私たちは、どんないやな人をも受け入れる努力したいです。相手を好きになる努力大切ではないかと思います。 しかん香の今月の言葉「卒を見ること嬰児のごとし」です。 ではまたあした。
by shikanko
| 2006-10-21 21:10
| 社長ブログ
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